サイト内検索:ページデザインを考える際にチェックしたい4つの点


ウェブサイトでサイト内検索を配置すべき場所とは最近注目されているサイト内検索のシステムは、多くのサイトで導入が進められています。しかし、サイト内検索が設置されていても、サイト利用者にその機能を使ってもらえなければ、導入した意味がありません。

サイト内検索のパーツをサイト内のどの場所に、どのように配置すれば、サイト利用者により効率的に使ってもらえるのかについて、以下の点をおすすめします。

  • ページ上部に配置する
  • デザイン性を重視するのであれば目立たないように、でもわかりやすく
  • サイト内すべてのページに設置する
  • スマホでの見え方を考慮する

ページ上部に配置する

検索窓はサイト上部に配置しようページ内で設置する場所は、画面の上の方にデザインするヘッダー部分など、スクロールしなくても見つけることのできる所が良いです。ページを表示してから探し回る必要がないので、目的をもってサイトに来た人がすぐアクセスすることができます。

実際にサイト内検索を設置している例を探してみると、ページ右上に配置しているデザインが多く見られます。そのため、ページ上部というのは多くの人がページを開く前から推測しやすい場所です。

ページのデザイン性を重視するのであれば目立たないように、でもわかりやすく

デザイン性の面から、ファーストビュー(サイト利用者が最初にページを訪れた際に目に入る範囲)にサイト内検索を設置するのは避けたいこともあると思います。例えば、トップページに大きなロゴや画像を配置している場合です。

そんな時は、デザイン性を損なわないように検索フレーム枠を表示させないようにしたり、検索マークのみを表示したりするなど、目立たないように設置するという手段があります。ただし、マークを虫眼鏡のイラストにするなど、一目でサイト内検索だとわかるようにしておくことが大事です。

サイト内すべてのページに設置する

サイト内検索を設置するのであれば、トップページだけでなく、すべてのページに設置するのがおすすめです。どのページを見ている時でも検索できるので、サイト利用者がページを遷移する手間を省くことができます。

また、できるだけどのページでも、上部なら上部にと、同じ場所に設置するようにしましょう。ページ間のまとまりも出ますし、何よりサイト利用者にとってその方がわかりやすいからです。

システムによってはサイト内検索の設置ページ数で費用が変わる場合もあるので、導入前に確認すると安心です。

スマートフォンでの見え方を考慮する

最後に、パソコンだけでなくスマートフォンの小さい画面での見え方や使い勝手も考慮しましょう。サイト内検索を使用するために、下の方までスクロールしなければいけないのは不便です。

一方で、サイト内検索をページ上部に設置して、その影響で表示されるコンテンツが狭くなってしまうのもあまり推奨しません。スマートフォンでは、ドロワー(ハンバーガーメニュー)と呼ばれる折りたたみ式のメニューに入れたり、マークのみの表示にするのがおすすめです。

サイト内検索はスマホを考慮して

サイト内検索をサイトに組み込む際には、使いやすさと見やすさの両方を考慮して、設置場所を決定してください。そうすることで、導入したサイト内検索システムを、より有効活用することに繋がります。
弊社では、スマホにも対応したシンプルなデザインベースのサイト内検索システムを、低価格で導入していただけます。さらに、導入したサイト内検索システムが役に立っているか確認できる、分析機能もお客様の希望に応じて追加することが可能です。
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